伊豆大島。
大型のヒラマサやカンパチが狙える、アングラーにとっての聖地。
この島を攻略するために必要なのは、優れたロッドとリール、そして
**「走るフィッシング・ベース」**だ。
ただのレンタカーを「釣りの相棒」へと昇華。こだわりのスペックを解剖する。
ラン&ガン(移動とキャストの繰り返し)が基本の島釣りにおいて、タックルの出し入れは死活問題だ。車内天井に備えられたホルダーは、繊細なティップを守るだけでなく、リグをセットしたままの即戦力状態でキープできる。ポイントに到着した瞬間、あなたは一投目を投じている。
大切な竿を守るロッドホルダー。
磯場での激しいやり取り。波しぶきを浴び、潮風にさらされた身体をそのまま受け止める
タフなシートカバー。濡れたウェアのまま次のポイントへ。
この機動力こそが、未踏の釣果への近道となる。
エサバッカンにコマセ泥のついた磯ブーツ。
通常のレンタカーなら躊躇する汚れ物も、専用トレイが全てを飲み込む。
水洗い可能な素材は、使い勝手を極限まで追求した結果だ。
着替えている時間はない。
ラゲッジスペースに放り込め。
注目すべきは、島独自の知恵が詰まったハンドメイドの竿かけ。
これこそが、この車を「島人の道具」たらしめる証だ。現地の文化を纏い、
島のリズムに同調する。その瞬間、あなたは単なる観光客ではなく、
一人の「島のアングラー」になる。
釣りの終わりは、次の始まり。
全車に完備された箒(ほうき)は、釣り人の矜持だ。
砂やエサを掃き清め、フィールドと相棒への敬意を示す。
この一振りが、大物との出会いを引き寄せる「徳」となる。
島の釣り人の必須アイテム。
清掃されたフィールド。